手の外科
手の外科
けが・できもの・皮膚のけが・神経のけがなど
手の外科とは? なでしこクリニックの治療方法について
手の外科とは、手のけがや病気を専門に診る科です。
院長は、形成外科専門医の他に手の外科の専門医でもあるため、手のけがや腫瘍などについても専門的にみることができます。
手は人前に出してよく使う部位であるため、けがは多く起こります。
大半は切り傷など皮膚のけがですが、腱や神経などの重要な組織が狭い部位に集まっているため、時にしびれが残ったり、動きが悪くなるなどの重大な損傷が起こることがあります。
- 神経の損傷
けがをした後に指先がしびれるような場合、神経の損傷が疑われます。指の神経は動脈と一緒に走っているために、手のひら側のけがで出血が多いときは、動脈と一緒に神経を損傷していることがあります。受傷直後は感覚を正常に感じても精密検査で感覚の異常がわかることもあり、出血の多い傷は専門医の診察を受けてください。神経を拡大鏡下に縫い合わせます。
- 腱の損傷
指には、指を曲げる屈筋腱と伸ばす伸筋腱の2本があります。
腱が損傷を受けていても指をある程度は動かすことが可能な場合が多く、けがをしたあとに動きが悪くなったと感じる場合は専門医の診察を受けてください。
突き指でも腱損傷がおこることがあります。腱の縫合と特殊なリハビリが必要です。 - 爪のけが
爪にかかわるけがでは、ときに爪の変形をきたすことがあります。
爪の変形を最小限にするため通常より細い糸で爪の下の皮膚を正確に縫合します。 - そぎ落とし(切断)
包丁などで指先をそぎ落とした場合、そぎ落とされた部分が汚くなければもう一度縫いつけて組織の生着を試みます。可能であればそがれた組織を探し出して持参してください。
そがれた組織が大きければ、顕微鏡下に血管を縫い合わせて再接着を行うこともできる場合があります。この場合は総合病院へ紹介となります。そがれた組織を元に戻すことが、形や機能の面からも最もよい治療法となる場合が多いので、できるだけそがれた組織を探し出して持参してください。 - 爪の変形
指先をそぎ落とした後に、爪が短く巻いてしまうことがあります。鷲爪変形ともいいますが、この修正も可能です。
- 指の拘縮
やけどやけがをした後に、傷の方向や大きさによって指がひきつれて延びなくなることがあります。傷をジグザグに縫い合わせたり、植皮をしたりして治療します。
手の腫瘍など比較的多い疾患
- ガングリオン
指や手首、膝裏、足などに出現する、ゼリーのような透明で粘調な液を含んだ腫瘍です。針でつついて中身を出しますが、再発しやすいものや痛みやしびれを伴うものは手術で摘出します。腫瘍の根部に嬢結節と呼ばれる小さな腫瘍を伴うことがあり、それが大きくなるために再発しやすい腫瘍です。 手では、手首に多い腫瘍です。
- 粘液嚢腫
爪の根本にできるガングリオンのような腫瘍です。皮膚が薄いため透明な腫瘤に見えます。針でついて中身を出しますが、再発しやすいものは手術で取り除きます。
- 血管拡張性肉芽腫
赤い肉がイボの様にもりあがる皮膚腫瘍です。血管からできているため出血しやすく血が止まらないといってこられる患者様もいます。手術で取り除きます。
- 静脈瘤
静脈が膨らんで腫瘤上になったものです。血栓がたまることがあります。長期間たつと血栓が石のような硬い組織(静脈石)になることがあります。
- グロームス腫瘍
爪の下にできる青い腫瘍で痛みを伴うことが多く、爪が変形することもあります。手術で取り除きます。
- ばね指
腱鞘という腱の通り道が狭くなることにより引っかかりを生じます。ひどくなると指を動かせなくなります。 ステロイドの注射で治療しますが、ひどい場合は手術で腱鞘を切開します。
<なでしこクリニックの治療の特長>
手の外科の専門医でもあるため、手のけがを専門的に見ることができます。手のけがをした場合や、けがの後でしびれや動きが悪い、引きつれる、爪の変形があるなどの場合はご相談ください。
患者様とのコミュニケーションについて
手術を実施するまで、患者様との対話時間をとりながら、手術をうけることにご安心いただけるようにご説明をしております。どのように簡易であっても手術であることにはかわりないので、多くの不安をお持ちになると思います。そのような方々のために、なでしこクリニックでは無料相談をご用意しております。
手のけがでお困りの方へ
まずはメールやお電話・ご来院でご相談ください。セカンドオピニオンとしてもご活用いただけます
なでしこクリニックでは、手のけがでお悩みを持っている方々の相談を受け付けております。
- 無料相談
- 電話042-770-5544




