ほくろ・皮膚腫瘍
ほくろ・皮膚腫瘍
ほくろや皮膚腫瘍などのできものを切除したい方
ほくろについて
ほくろの治療目的は2つです。
- 1つは、黒いものを無くして見かけをよくする(特に顔)。
- もう1つは、悪いものかどうかを調べる。
悪いものかどうかの診断は、デルマトスコープという皮膚を拡大する機械を使って行っておりますが、ほとんどが良性のため、ほくろの治療は整容的な意味合いが大きいです。
しみ治療と同様に、肌が均一で光と陰のバランスが整っているということは、見かけをよくする上で大切です。ほくろがあると、その大小に関わらず光と陰のバランスを崩すものとして目立ってしまいます。ほくろを取り除くことで、バランスが整いすっきりとした見かけになります。
なでしこクリニックの治療方法
デルマトスコープで、細胞の検査をした方がいいと判断されたものは、メスを使って切除します。検査をして病気かどうかの診断をすることが目的ですので保険診療となります。
切り取る場合も、傷跡がきれいになるように配慮して手術します。ほくろの大きさと場所によって、くりぬきや、紡錘形に切除する方法、周りの皮膚をずらして覆う方法、植皮を行う方法などがありますが、できるだけ単純な方法を行うようにしています。
形成外科専門医の技術を使って、傷跡が最良となるように手術いたしますが、くりぬいた場合は凹んだ傷に、縫った場合は線の傷跡が残ります。
デルマトスコープで問題なく、整容的目的で手術を行う際には、自費診療となります。
傷跡がきれいになるように複数のレーザーを使って切除します。
具体的には、ほくろの表面を傷跡が残りにくい深さに削って、底面に残ったほくろの細胞に黒い色素に反応するレーザーを打って取っていきます。術後の傷を乾かさないようなテープを貼って傷の治りを早くします。
傷が治った1ヶ月後に、残りのほくろに同様の治療を行います。ほくろの深さによりますが、1~3回の治療が必要です。
ただしこの方法は、平らなほくろが適応で、盛り上がったほくろはレーザーで削り取る方法となります。
費用について
保険治療の場合
| 約10,000円 |
※場所大きさによって価格は変わります。
自費の場合
| 1回目 | 2回目以降 | |
|---|---|---|
| 1ミリ大2個まで | 10,500円 | 5,250円 |
| 2ミリ大1個 | 10,500円 | 5,250円 |
| 3ミリ大1個 | 15,750円 | 7,250円 |
| 5ミリ大1個 | 21,000円 | 10,500円 |
皮膚・皮下腫瘍について
皮膚のできもので、大きくなってきた・腫れて痛くなってきた・悪いものかどうか心配などの理由で患者様は来院されます。
手術で取り除いて、顕微鏡の検査を行います。
手術をすることで、症状が取れ・確定診断が行えます。
<代表的な皮膚・皮下腫瘍>
- 粉瘤
よく「脂肪のかたまり」といわれているできものです。黒い点状の穴を中心にできものがあります。皮膚が袋状になって中に垢が貯まって大きくなります。最も多いできものです。治療は、中心の穴を含めて皮膚を紡錘形に切除し、袋ごと腫瘍を全摘します。 時に感染を起こして腫れますが、そのときは切開をして膿を出し、数ヶ月後に傷が落ち着いた時点で、袋を取り除きます。
- 脂漏性角化症
老人性イボといわれるもので、日焼けをすると起こりやすくなります。まれに皮膚癌が混じることがあるため、削り取って取り除きます。男性も多く手術をする疾患です。
- 脂肪腫
こちらが本物の脂肪のかたまりです。皮下に柔らかい分葉状のしこりとして触れます。手術で取り除きます。
- アクロコルドン(首のいぼ)
くびや腋・胸などに多発するポリープ状のできものです。ハサミで切り取ったりレーザーで焼いたりします。中年以降の女性に多く、治療をすると皮膚のぶつぶつしたものが取れるためすっきりした印象になります。整容的意味合いが強いので、自費診療となります。
- 石灰化上皮腫
毛の細胞から出てくる固いできもので、中には石灰化した組織が入っています。もろい軽石のような皮下腫瘍です。手術で取り除きます。
- 血管拡張性肉芽腫
赤い肉がイボの様にもりあがる皮膚腫瘍です。血管からできているため出血しやすく血が止まらないといってこられる患者様もいます。手術で取り除きます。
- ガングリオン
指や手首、膝裏、足などに出現する、透明で粘調な液を含んだ腫瘍です。針でついて中身を出しますが、再発しやすいものや痛みやしびれを伴うものは手術で摘出します。腫瘍の根部に嬢結節と呼ばれる小さな腫瘍を伴うことがあり、それが大きくなるために再発しやすい腫瘍です。
- 神経腫
神経にできる硬い腫瘍です。痛みやしびれを訴えることがあります。正常な神経を残しつつ拡大鏡下に腫瘍を剥がして取り除きます。
なでしこクリニックの手術方法
形成外科専門医で25年以上の臨床経験を持つ院長が、責任を持って施術します。手術は、すべて拡大鏡下に行いますので、手術操作が正確で仕上がりがきれいになります。
腫瘍の種類・場所・大きさ・皮膚の欠損量などにより、手術法が異なります。縫合・局所皮弁・植皮術などすべての方法を検討して、最も単純でできあがりの美しい方法を選択します。傷跡の皺に対する向きや、場所による傷跡の治り方の違いなどを考慮して、縫合法を調整し、傷跡ができるだけきれいになるように治療いたします。
術後のテーピングなどの後療法も大切です。
費用について
| 顔の粉瘤の場合 | |
|---|---|
| 2cmまで | 約10,000円 |
| 2~4cm | 約15,000円 |
| 4cm以上 | 約20,000円 |
腫瘍の種類と場所、大きさにより費用は異なります。
患者様とのコミュニケーションについて
手術を実施するまで、患者様との対話時間をとりながら、手術をうけることにご安心いただけるようにご説明をしております。どのように簡易であっても手術であることにはかわりないので、多くの不安をお持ちになると思います。そのような方々のために、なでしこクリニックでは無料相談をご用意しております。
ほくろ・皮膚腫瘍でお悩みの方へ
まずはメールやお電話・ご来院でご相談ください。セカンドオピニオンとしてもご活用いただけます。
なでしこクリニックでは、ほくろ・皮膚腫瘍のことでお悩みを持っている方々の相談を受け付けております。
- 無料相談
- 電話042-770-5544




